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2007年06月19日

●『善き人のためのソナタ』


(2006/『DAS LEBEN DER ANDEREN』/監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク)

ものすごく評判の良い映画ですね。。。観てきました。
素晴らしい作品でした。監督は33歳。長編デビュー作らしい。。。すごいな。

何だかね。。。自分は真剣に生きているのだろうか、とか、善き人であるということって。。とか。。。普段考えない事をいろいろ考えさせられましたよ。。。


以下はストーリーに触れます。

**********

ロビーで待っていたら前の回を終わった人たちの数人が泣いて出てきました。
泣くような映画なのか。。。と思って見始めて。。。
最初は淡々と流れていくのですが、途中から胸が締め付けられるような緊張感。
そして訪れる、静かな、印象的なラスト。
胸にグッ、と静かにげんこつを置いたような感じ。素晴らしいラストでした。


「善き人のためのソナタ」というタイトルの曲は映画の中盤、非常に重要なシーンで出てくるのですが、その後度々でてはこないんです。
そして迎えるラスト。
私としては、やっぱりこのラストでハッとその中盤に思いを巡らせたいんですよね。。。
だからタイトルを「善き人のためのソナタ」にしちゃうのはちょっと勿体ないような気がしました。

英題はドイツ語をそのまま訳して[THE LIVES OF OTHERS]。

LIFEという言葉は色々な意味合いを持つからそのまま日本語には出来ないし、この地味でも素晴らしい作品が大ヒットしたのは、この詩的で美しいタイトルのお陰もあると思うから一概に悪いとは言えないけれど、やっぱり監督が考えた原題の方が良いと思ったりします。。。タイトルから持つ先入観ってやっぱりあるから。。。どうも、最初から執拗に「善き人」ということが気になってしまうのでした(私だけかも・笑)

ちなみに音楽はGabriel Yared。素晴らしいです。

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コメント

やや、BLOG再会発見。これ観たいなあ。福岡ではもう公開終了してたよ・・・。DVDレンタル期待、かな。

yukkeeコメントありがとう。続くようにがんばるよ(笑)
DVDも夏頃には出るみたいだね。
ぜひ、観てみて〜!

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